おひとり様の自分が認知症になったらどうする?

任意後見と身上監護、死後事務委任の三点セットが重要だといわれています。実際に上野千鶴子さんの対談記事が面白かったので引用します。
「独居で在宅で、認知症なんて、大丈夫?」なんて思うでしょう?けど、精神科医の高橋幸男さんによると、独居で在宅の認知症者のほうが、同居の認知症者よりも、問題行動が少なく、穏やかに暮らしているといいます。
嫉妬妄想、モノ盗られ妄想も少ない、暴言や暴力も少ない。当ったり前や、引き金引く「同居人」が誰もおらんから(笑)。私は心からほっとしました。少々不自由でも、みなさんに支えて頂いて、機嫌良く、独居で暮らせたらいいじゃないかと私は思っています。
なんか、この言葉で俄然、気が楽になりませんか?
世の中、孤独老人とか、孤独死とかいわれていますが、私はそれにとても違和感がありました。
この記事読んで、そうだそうだ!その通り、と清々しい気分になりました。
日本は子供にも過度に心配しすぎ、老人にも同じ、余計なことをして、余計な疲れを背負い込まなくて良いんだと。
自分を強く持っていきましょう。



https://nakamaaru.asahi.com/article/12087817上野千鶴子さん対談より一部引用